2019年4月9日火曜日

IOTAのシード

こんにちは。

士林翻訳サービスの主任翻訳者の林です。

前回から間をおかず更新します。

皆さんはIOTAを買ったことがありますでしょうか。



Tangleとして知られるトランザクションフィーが発生しない仕組みの
有力仮想通貨の一つ。IOTAのIOTは、Internet of Things, モノのインターネット
を指しています。

私は実はIOTAのホワイトペーパーの初版の和訳をさせていただいていて
(現在はコミュニティが更新)、そのタイミングで研究目的で
少額のIOTAをBTCで買っています。本当はもっと仕込みたかったんですが
BTCを減らすのに抵抗があったので。(注:eToroというソーシャルトレードのサイト
からPayPal購入が可能になっているようなので、日本国外の利用可能
な国にいる人は試しているといいかもしれません)

その後、ずーっと放置していました。

それで最近、残高が気になって、Tangleには現状、
ブロックチェーンエキスプローラのようなものがないことから
現行のMacbookに再度IOTAウォレットをインストールしました。

さくっと残高が判明すると思ったら…

私はあまり注意を払っていなかったのですが、大きなハッキング
事件が去年にIOTAで発生していて、シードの移行が必要になっていたんです。

IOTAにおけるシードというのは、ユーザーID+パスワードと同等のもの
で、これを知っていれば入っているIOTAを好きにできます。

私は自分のシードを控えていたので、それを入力したのですが、
どうもおかしい。私の90文字のシードですが、シードは81字
であるべきだと?

調べてみたところ、オンラインのシードジェネレーターに
細工されていたという事件が発生して、結果数千万ユーロもの
IOTAが盗まれたと。犯人は捕まったらしいですが、今後は
オフラインでシードを生成してくれということになりました。

(ちなみにシードはA~Zまでの英文字と数字9から構成されています)

リサーチが及ばず盗まれたIOTAが返還されたか知りませんが、
この事件後、シードの移行という措置が取られたとのこと。

ここまで調べるのに結構疲れましたが、全貌が判明したということで
最新版のIOTAウォレットからTool -> reclaim toolに行って移行
に進みました。

新しい移行先のシードはオフラインで生成するのがルールになったので、ターミナルのコマンドプロンプトで次を実行して生成しました。


> cat /dev/urandom |LC_ALL=C tr -dc 'A-Z9' | fold -w 81 | head -n 1

Linuxだと違うコマンドみたいです。安心できないのか
生成後手動で少しいじる人もいるようです。

そうして出てきたのが、以下の画面:





残念ながらTangleネットワークの混雑か何かで移行が完了
しませんでしたが、タイミングを計らって移行を完了して、
残高をこの目で確認したいと思います。

それでは、翻訳案件もキューに入っておりますので、今日はこのあたりで。

士林翻訳サービス 林

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