2016年8月28日日曜日

中国北京で翻訳してみた(下)ー報道では分からなかった中国ー

(上)はこちら)


イーサリアム系プロジェクトS-DTVの
翻訳(関連記事はここ)
約8000ワード抱えていたので、
観光や視察の合間を縫って
週明けの23日頃に仕上げて送信。


イモトのWIFIの空港でのピックアップを
忘れたのは書いたとおりですが、
中国のいわゆるGreat Firewall of China
(中国で「金盾」と呼ばれる)のアクセス制限が
きつくて、やっとの思いで仮想ネットワーク
を契約。そこからは楽になりました。


私の翻訳スタイルはGoogle検索を常用するので、
流石にGoogleが利用できないときつかった。


仮想ネットワークのおかげで音楽ストリーミング
サービスのSoundcloudも聞けました。


また、仮想ネットワークに繋がないと中国政府に
規制されてないサイトでも若干遅延することが
あって、仮想ネットワークを利用した途端、
クラウドソーシングのGengoさんの仕事を遅れず
取れるようになりました。数秒の差で他の登録翻訳者に
行ってしまうことが多々あるので。


仮に仮想ネットワークへのアクセスがない場合は、
translate.google.cn と www.yahoo.co.jp から
の検索(インターフェースが違っても、
中の人?はGoogleだそう)
で対応すればなんとかなるとは思います。


ちなみに仮想ネットワークもつなぐ公衆wifi
によっては、100%の規制されたサイトへの
アクセスを保証しないので、
あまり過信しないのが吉と思います。


ところで、私の士林翻訳サービスは暗号通貨、
ブロックチェーンを得意とするということで、
お金関係のことを
書きますが、ここ中国では何か物やサービスを
買っても、まず「有難う」の言葉を聞くこと
はありません。


お互いにほとんど物を言わず、お金と物品を
交換するだけ
と言う光景がたびたび見られました。


原則として、買う側と売る側、双方が対等という
考えなのかな?

中国でいうサービスは、払った金額に見合った
物品を提供するという意味であり、
日本が得意とする「ホスピタリティ」
「おもてなし」とは異なるようです。


また、物を買う時など、値段が交渉の結果で
決まることがありました。
「太贵了」(タイグイラ、「高すぎる」
)「能不能便宜一点」
(ヌンプヌンピェンイーイティエン 
「安く出来ませんか」)
をどこかで言わないと割高で掴まされるでしょう。


10日間の滞在の後半はちょこちょこ翻訳と
その他の仕事をやりながら、
友人のコンサート(じつはこの中国人の
ウェブ開発者を当てにして
北京に来ました。彼とはtidalcycles.org
のメーリングリストで知り合いました)
を水曜日観ました。アンビエント系の
サウンドが良かった。


周知してませんでしたが、滞在の最終日
金曜夜にこの中国人ウェブ開発者兼
ミュージシャンの友人と組んで
イベントにライブコーダーとして
出演しました。彼と組んでデュオとして
Tidalのライブコーディング
をやりました。

観客の受けもよく、終わった後中国人
の女の子に話しかけられました笑


ちなみに、同じairbnbに住むチャイニーズ
・アメリカンの
大学三年生(女子)もこの金曜のイベントに

来てくれました。感謝!

(追記:現在、無事日本に戻り、
本記事を書いています。
また北京に行くことがありそうな気がしてます)

2016年8月24日水曜日

新イーサリアム系プロジェクト:The SingularDTV

(注意: 本記事はS-DTVの依頼を受けて執筆したものです)

こんにちは。士林翻訳サービスの林です。


士林翻訳サービスのFBページでもショーケースしますが、
直近の翻訳案件はブロックチェーン映画、テレビエンターテイメントスタジオ、TVODポータル、スマートコントラクトによる権利管理プラットフォームの各ブロジェクトに取り組んでいるS-DTV(The Singular DTV)のサマリーの翻訳でした。


イーサリアムブロックチェーンベースで、数週間中にSNGLSトークンを販売することによりETHで資金を集めるとのこと。


エンタメ業界における中抜きを廃し、CODE(集権的に組織された分散型主体
)なる革新的組織構造を持って、事業を展開していきます。


また、集まったETHはTVシリーズ「Singular」を制作するためにも使われます。これが資金調達の主要な目的のようです。


S-DTVには、イーサリアム界隈の知識がある人ならまず耳にしたことがありマイクロソフト社とも提携関係があるConsenSys社から、イーサリアム創業者の一人でもあるジョー・ルービンがCTO(最高技術責任者)として参加しています。また、S-DTVアドバイザーにもConsenSys社から数名が名を連ねています。


なお、TVシリーズ「The Singular」はあらすじを私主任翻訳者が翻訳した限りでは、
2035年にAI世界大戦で世界壊滅?とか、かなり面白そうです。


あと、「イーサリアム:ワールドコンピューター」なるドキュメンタリーも制作するとのこと。


トークンセールはこれからですし、S-DTVの経営陣にはエンタメ界のベテランが入ってますから、イーサリアムやブロックチェーン界隈の人でなくても、要チェックと思います。


SNGLSトークンにはフランチャイズボーナスなる配当が発生するので、
一種の株式投資的な感じでは。各クリプト系の主要取引所で売買できるようになる予定とのこと。


というわけで、ご興味ある方はこちらのS-DTVの日本語の概要をどうぞ。

士林翻訳サービス 林

2016年8月22日月曜日

中国北京で翻訳してみた(上)ー報道では分からなかった中国ー


こんにちは。士林翻訳サービスの林です。

8月の後半、10日ほど北京の方に行きました。

(ちなみに8/21現在まだいます)

士林翻訳サービスとは別で、株式会社ツイトラ
の方もやっており、なんだかんだで休みを
使って中国の方を見てこないと、
と思ったのです。

ちなみに私はテレビも新聞もリストラしましたが、
そっちでは中国悲観論がすごいようですが、
さて実際に訪ねてみて、
見えて来たものは??

出だしのチョンボ

色々考えて、中国行きの前にイモトのwifiを
契約しました。

羽田の国際線のターミナルでピックアップしてから
搭乗するはずが、完全に忘れてしまい!
入ってから間違いに気づく汗

結局、ソフトバンクのローミングを除いて、
中国人と全く同じ
ネットアクセスで滞在中の翻訳を
こなしていくことに。

とりあえず、Googleが全滅のような感じで、
公衆wifiに繋いでも、
google driveもgoogle keepもアウトです。
不便を感じます(ただしローミングではOK)。

ローミングだとGoogle
MapsもiPhoneから使えますが、一日最大3000円
行くんです、10日で3万笑

ただし、グーグル翻訳はtranslate.google.cnから
何の細工もしないで利用可能。おかげで抱えていた
翻訳は無事終わって、あとは最終チェックのみ。
良かった。

もう1つ痛いのは、音楽ストリーミングサービスの
Soundcloudがアウト!URL打ち込んでも
繋がらないでタイムアウト。
金盾さんの仕業ですね。ただし、私はsoundcloudの
有料会員なのでiPhone 6にオフライン保存した
曲はちゃんと聞ける。救われた。

あと、YouTubeもGoogleのため駄目で、
Youkuという中国の動画共有のサイトがあり、
中国の地下鉄などで宣伝して
いました。使ってみましたが、
ちょっと宣伝がうざいような?

何かと建造物がデカイ

着いてからの滞在先は北京市の西単という所。
Airbnbを利用。

その辺を歩いてみて気がついたのは、
とりあえず公共の建物が何かとデカイ!大陸国家
ならではだなあと。

ショッピングモールのたぐいも、日本の同等物
の最低1.5倍ぐらいの大きさがあり、
これは実物を見て体験してもらうしかないと思う。

長城(万里の長城)

ツアーを手配して万里の長城に行ってきました。
バスで片道3時間ぐらいで、北京から
日帰り出来ました。

万里の長城を実際に歩くというある意味
すごい体験でした。

が、長城の階段がありえないぐらい急で
大昔左足の大腿骨を骨折した
私は這って歩くのに近い
みっともない状態に…

途中で売り子のおばあちゃんが、励まして
くれたりしてなんとか生還。
下手な登山よりきつかったので、
当分やりたくない。

ただし、長城から見る景色は絶景でした。

あと、なんと万里の長城でもスマホが使えて
ソーシャルへの投稿も行えたのには驚き。

天安門広場

日曜日、一大歓楽地である王府地(ワンフーチン)
で北京ダック58元を食べた後、歩いていけそう
だということで天安門広場へ。

天安門広場へ入場する時のセキュリティチェックで、
中国語で「何か本が入っている??
」と咎めるように言われた女性の公務員の女性が、
20数才ぐらい?の、漢民族系正統派美人でめちゃくちゃ
タイプだった。中国語で「本と、あと電脳(パソコン)
が入っています」と答えたけど、2人きりで正直小1
時間問い詰められたかった笑。少し感じが菊川怜
に似ていてキリッとしているところがなんか惹かれて、
ここにも書き残して、
多分死ぬまで記憶に残ると思われる(知る由もないが、
実際に付き合ったら相性が悪いかもしれないけど)。

ここで、制度としての中国について。
なんとなく、中国が複数政党制に移行するのは難しい
ような気がする。日本だと国が出した公告には
「日本国」とか「〇〇省」とか出るが、こっちで
屋外を始めとしてバンバン政府が出してる
スローガンの広告には、スローガンの
「公告」をどこが出したかは一切付随しない。
言わないでも明白ということか。
かつての日本の「御公儀」「お上」
のような?

中国人民も現在の繁栄と治安を乱すような
ディスラプティブな変化を望んでいない
ように見える。儲けて、飲んで、食って、
デートや家族活動で人生をエンジョイして
いるような中国人達が
あらゆる人が集まる場所で大勢見られた。

(後半に続く)

2016年8月7日日曜日

最近の主任翻訳者の雑文からピックアップ

こんにちは

士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

東京やその他の地方でも、

暑くなってきましたね。

18日から10日ほど中国へ行ってきます。

今日は、Facebookに書き込んだ

最近の雑文を転載します…


2016年7月29日

サービスには形がないから、値付けにabsoluteな根拠はなくて、
翻訳会社と交渉したら、時間あたりのお金が2倍に跳ね上がった
ことが、最近あった。

ちょっと特殊なタスクだということもあるけど

2016年7月30日

非公開のイベントに招待されたので、恵比寿ガーデンプレイスへ

(注:DMMのなんてYou Knowという英語Q&Aサイトの回答者の
非公開イベント。この日はかなり疲れていた)

2016年8月2日


FBのメッセンジャー経由で面識ないパキスタンの男性から
電話がかかってくるという体験をした。片言の英語を喋ってて、
なぜか「結婚してないのか、なぜ?彼女は?」という家族にも
突っ込まれないところをw
Got a call from a Pakistan guy via FB messenger.
How courageous of him to call a stranger. I wouldn't do it myself.

2016年8月4日

某所のドトールに入って仕事してるが、
横に座ってるカップルが目障りで(笑)翻訳に集中できず、
めったに聞かないLimp Bizkitをかけてやっとやれている

2016年8月5日

I am fired up. 100% committed to results, striving to find ways
 that work, doing this for everyone at Tweetra.

2016年8月6日


少し前にネット界隈で、「新卒フリーランス」なるものが
話題になっていた。ブログアフィリエイトか何かで生活できる
ぐらいになった大学生が、就職活動せず、卒業してそのまま
フリーランスになると宣言、炎上状態に。
正社員として採用されて空気を読んでいれば毎月の給料も
ボーナスもまず確実にもらえるから、僕はこれを一種の
権利収入と思っている。
だから、さっきの大学生の件について「もったいない、
新卒というプラチナチケットを生かして就職すべき」と
コメントするブロガーらは多かった。

最強の麻薬はサブスタンスではなくマネーなのかもしれない。
会社をやめたい、でも毎月の給料が必要という人は少なくない。


こんな感じです。

では、

士林翻訳サービス 林