2015年6月20日土曜日

海外台湾に行って翻訳してみたら…



こんにちは/こんばんは。

士林翻訳サービスの林です。

今海外にいます。

…台北からこんにちは!

先月2015年5月の24日から一ヶ月台湾、台北の古亭站(←駅名)の師範大学近くで滞在しています。

今回の滞在の目的は、「果たして海外で翻訳しながら滞在出来るか」を実地で検証することでした。実験のようなもの。

あと数日で東京に戻りますが、ちょっと今余裕があるので実地で体験したこと、分かったことをまとめておきたいと思います。

まず、(独立自営の)翻訳者が台湾で翻訳しながら滞在、「デジタルノマド」する
のは完全に、可能です。僕がliving proof (生きてる証明)です。

(ライターさんやウェブデザイナーさん、フリーのプログラマさん、リモートでサーバー管理を請け負っている人なんかも同様に可能だと思います。以下を参考になさって下さい)

どうやれば?まず、持ち歩けるノートパソコンが必要。出来れば8時間ぐらいは充電なしで使えるもの。僕はMacBook Airを買って持って行きました。

滞在する部屋は、なるべく机と椅子を備えた、wifiが飛んでいる部屋を借りる。僕の場合はAirbnb経由で見つけて、ウェブで問い合わせて契約。(今その部屋でこの文章を書いています。)Airbnbでは世界中の滞在先が探せます。ちなみに、僕の利用している部屋は一ヶ月借り切って、Airbnbの運営に支払うフィーも含め53000円ぐらいでした。安くないですか?一ヶ月借り切ると割引があるので、この値段です。

更に、持ち歩けるwifi、いわゆるPocketWifiに入れるSIMカードを契約する。僕の場合、以前旧イーモバイルと契約した時に手に入れたPocketWifiに、現地で中華電信(台湾最大手の通信会社)と契約してSIMカードを差し込みました。30日間使い放題の契約で900台湾ドル(今のレートで約3600円)でした。ちなみに台湾の場合、SIMカードを契約するには2つの証明書が必要で、僕の場合は、パスポートと(自分は在日外国人なので)在留カードでした。

台北では多くのカフェなどで公衆wifiを利用出来るので、SIMカードを契約する必要はないかもしれませんが、どこでもネットにつないで翻訳できるっていうのは心強いです。特に自分はネットの辞書やGoogle検索、更にGoogle翻訳を常用するので、ネットに繋がずに翻訳することは考えられず、PocketWifiを持ち歩いてどこでもネットに繋げるのは素晴らしく、次に台湾に来るときにもまた契約すると思います。

あと、翻訳代金の請求書を月初にFax送信する必要があったので、台湾のセブンイレブンを活用して、国際ファクスを送りました。ただ、1ページ80元、現在のレートで320円かかったので、国際ファクスマジ高けーよ!という感じでしたが、自分の場合は海外に滞在するコストの一部として割り切りました。FAXをたくさん送る必要がある人の場合は、取引先に説明して請求書をスキャンしてメールに添付するほうが、安くなると思います。

あと、台北滞在中、新規の取引先から翻訳の引き合いがあったのですが、NDA(機密保持契約)への署名、サインが必要になりました。僕の場合、これには良い解決策があって、DocuSignというサービスを使うと、わざわざ契約書を印刷、署名、スキャン、送信するという手間を掛けずに、電子署名した契約書を取引先のメールアドレスに送れます。ただし、取引先がDocuSignの利用を認めていればの話です。他にもiOSのアプリでSignEasyとかがあります。

あと、住んでるところの周辺にどんな飲食店があるか、どんな飲み屋、Bar、盛り場があるかを調べるためにはYelpを使って下さい。世界各地に対応しています(モバイル版もPC版もある)。各店舗ごとにレビューが掲載されているので、それを参考にしましょう。お気に入りの店を足で探すのもいいですが、動ける範囲には限界があるので、Yelpが役に立つでしょう。

とりあえず、こんな所です。後数日で帰国ですが、もう、次はどこの国に滞在しようかと考えています。

今回最高に良かったのは、台湾グルメを大いに堪能出来たことです(詳しく書こうとするとといくら時間があっても足りないのでTwitterの方を見て下さい)。自由な稼業で良かった!!!お金に代えられない滞在の体験だった!




とりあえず、この辺で。


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林 

p.s. この記事では「ことば」と「お金」の件に触れることが出来ませんでした。一つだけ言っておくと、その土地で使う基本会話は覚えて下さい!