2015年4月24日金曜日

英和辞書との付き合い方、ここが違う?



こんにちは/こんばんは。


士林翻訳サービス主任翻訳者の林でございます。



4月に入ってから第一週はみっちり翻訳のお仕事で詰まっていましたが、

その後受注ペースはスローダウンして、ここ10日間ほどは比較的のんびり

しています。各社、3月末に年度予算を使い切って、依頼すべき分は

全部出してしまって当分出す依頼がないのかなあ、と想像しています。



故松下幸之助さんの「ダム経営」的な考え方が大事ですね。



では、本題へ。


一般の人と翻訳者で違う、英和辞典の引き方について。





一般の皆様は、英和辞書を引くのは、分からない単語を調べるためで

あろうかと思います。

自分が翻訳者、翻訳家の方々を代表するのはおこがましい気がしますが、

翻訳者が辞書を引くのは、分からない単語を調べる場合もあるにせよ、

主に適切な訳語を探している場合が多いです。



辞書を使わないと原文がちんぷんかんぷん、8割も理解出来ないとすると、

そういう人は翻訳より前に、まず英文読解力の改善から

取り組む必要があるでしょう。



勿論、あまり見たことがない難しい単語を調べる必要も出てきますが、

中学校で教わるような基本的な単語を引いていることもよくあります。



なぜそんなことをするかというと、基本的な英単語ほど可能な定義の数、

対応している日本語の数が多いと一般に言えるからです。



だから翻訳者のパソコンを作業中に覗きこんで、

「こんな簡単な英単語を引いてるの~w」

などと嘲笑する人がいたら、それはお門違いです。



結論:

一般の人は知らない英単語を調べるために英和辞典を引く。

翻訳者は訳語を探すために英和辞典を引く。


ではこの辺で。翻訳依頼タイムチケット購入も絶賛受付中です。



士林翻訳サービス 主任翻訳者 林





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