2015年12月27日日曜日

MITの分散コンピューティングプラットフォームEnigma論文を拾い読み

こんにちは/こんばんは、


寒いですね、東京は。

相変わらず暗号通貨やブロックチェーンの情報を追跡、分析している
士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

ついさっき、MITの「プライバシーを保証する」ブロックチェーンを
活用した分散コンピューティングプラットフォームEnigmaに関する情報の
リリースがあったようです。

こちら(英文)↓

http://enigma.media.mit.edu/enigma_full.pdf

早速英文の論文を拾い読みしてみました。



箇条書きにします。


-Secure multi-party computation (sMPC) powered by blockchain (ブロックチェーンで駆動するセキュアなマルチパーティコンピュテーションである)

-A decentralized cloud platform with guaranteed privacy (プライバシーを保障する分散型クラウドプラットフォームである)

-The future of data analysis (データ解析の未来である(注:という彼らの主張))

-他の各ブロックチェーンに比べコンピュテーションとストレージのredundancy(冗長性)が少ない。

-privacy-enforcing computation model(プライバシーを強制するコンピュテーションモデル)を持つ

-SPDZというプロトコルを使用。悪意ある者に対しセキュアで、マルチパーティコンピュテーションに正確性をもたらす。

-End-to-end decentralized apps are developed using private contracts (プライベートなコントラクトを用いてエンドツーエンドの分散型アプリが開発できる)

-on-chain execution(オンチェーン実行)とoff-chain execution(オフチェーン実行)がある



とりあえず速報的にまとめてみました。間違ってたらコメントで指摘下さい。

では、

士林翻訳サービス 林

2015年12月19日土曜日

ブロックチェーンサミットに参加!一日目

こんにちは/こんばんは。

士林翻訳サービス主任翻訳者林です。

ご存じの方も多い通り、士林翻訳サービスでは
暗号通貨、いわゆるビットコイン等やブロックチェーン技術と
その周辺の翻訳に力を入れております。

そのため関連技術や業界動向の研究は怠っていないわけですが、

いかんせん出回っている書籍は業界の最新動向を反映していないので、

各種会合やセミナー、セッションの類に積極的に参加し、

少し前にはブレークスルーサミットのフィンテックDAYにも出ました(ちなみにビットコインで参加費を支払いました)。

そしてつい昨日の「ブロックチェーンサミット」の一日目、ビジネスセミナー
にも出席。

今回はその模様をお届けします。

といっても情報が多すぎてパンクしそうになったので、個人の主観的レポートになります。

今回のブロックチェーンサミット一日目ビジネスセミナーは、
2015年12/18(金)に東京駅近くの会議室で15時から開かれました。

トークセッションではなく4-5名の登壇者がパワポ(それともKeynoteか)で
プレゼンするというのがメインでした。

会場はほぼ満席で、スーツを着た金融関係者を中心に盛況でした。

目玉はブロックチェーンを追いかけている人ならまず知っている、R3 CEV。
三菱東京UFJ銀行などや海外最大手銀行が参加しているコンソーシアムの要となっている
フィンテック企業です。

ブロックチェーン関連のソリューションを作って、それを
プロモート、売っていくというのがありがちなモデルですが、R3 CEVは、まず大手銀行その他金融機関をまずinvolveさせて(巻き込んで)そこから、ともにブロックチェーンソリューションを研究開発していくという動きをしており、結果として業界でいい位置につけている模様。

一応ブロックチェーン技術に馴染みがあまりない方のために簡単に説明すると、2009年にナカモト・サトシと名乗る人物が書いた論文、「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」で
ビットコインシステム導入のための副産物的に登場したものです。
P2Pのデータベースとしてインターネット上で稼働し、公開台帳
(public ledger)としてimmutable(書き換え不可能、たとえ
政府当局であっても)であるという特徴を持ちます

当初はビットコインを支える根幹技術として登場したブロックチェーン
ですが、その後ethereumなどの別の公開ブロックチェーンも登場し、
さらに金融機関
などのバックエンドで利用できるprivateあるいはpermissionedと言われる
ブロックチェーンのソリューションの提供が始まってきています。

90年代の「インターネットスタートアップ」
ブームと同様のことがブロックチェーン技術に関してシリコンバレーで
起こっているようで、世界経済フォーラムでも「ブロックチェーンは
6大トレンドのひとつ」とされています。WWW(ワールドワイドウェブ)
の火付け役になったネットスケープ社を創業して今はVC投資を行う
マーク・アンドリーセンらが積極的にこの領域に
投資していることから有望性が分かります。
ブロックチェーンはフィンテックの中核であると登壇者の1人も
述べていました。

重要な動きとしては、ビットコイン系の事業でシリコンバレー界隈で
シリーズA以降までのファンディングを得た
スタートアップが50社超あったが、それらがリブランディング、
ピボットの結果「ブロックチェーン企業」に転向したという
動きが目立つそうです。

ビットコインの最大の特徴は中央銀行が存在しない、そして銀行抜きで
トランザクションを実現してしまう(スマホのウォレットからP2Pで
直接やり取り)ことで、すでに存在する金融、特に銀行業界からすると
ある意味異物ですが、ブロックチェーン技術は現行のクリアリングハウス
を低コストで置き換えて、金融機関のバックエンドコストを
十分の一以下にする
ということで、金融機関がぜひ導入したいイノベーションとして
注目されており、なので今日のこのイベントも銀行関係者が
大勢参加していました。

あと、ブロックチェーンの本質はP2Pデータベースなので、いろいろな
用途に応用ができ、フィリップス社がヘルスケアの用途への活用を
はじめたり、IBMがADEPTというIoT、モノのインターネットのため
のフレームワークを
提案したり、さらにはColuらが音楽の著作権管理にブロックチェーンを
活用、その他多くの金融用途以外への応用が進みつつあり、先述の通り
シリコンバレーで
多くのスタートアップ企業がファンディングを受けています。

もちろんイーサリアムを忘れてはならず、スマートコントラクトを
ブロックチェーン
上で実行できるのは、現時点でイーサリアムのみと登壇者の一人も指摘。
ただし日本のテックビューロ社のプライベートブロックチェーン
ソリューション
mijinを支えるNEMでもスマートコントラクトが扱えるようになるようです。

ちなみに登壇者の1人、Blockchain Universityのロバートシュペンカー氏
のお話の後、
イーサリアムへの言及がなかったと思い、質問セッションの時に
「イーサリアムについて意見ございますか」と聞いてみると、
「(Ethereum創始者)
Vitalikはスティーブ・ジョブズ、あるいはマーク・ザッカーバーグ
のようなサバン、
天才だと思う。ただし、EthereumがFacebookのような成功を遂
げるか、MySpace
のようないっときのものにとどまるかは、
only time will tell (時間が経たないと分からない)」と回答されていました。

レポートから脱線しますが、個人的にgeth(ethereumのCUI環境)を
いじってみた感じでは、
ユーザーインターフェースが進化していかないとethereumの
adoption(採用)は
加速しないと思っています。ちなみにスマートコントラクトジャパン
の佐藤さん
からETH(ethreum blockchainでコントラクトを実行するために必要な
暗号燃料)を実費で分けてもらってsolidity言語でコントラクトを記述して
コントラクトの実行を試みたのですが、gethでCUIを色々いじってたら、
ETHのバランスがゼロになってしまい、どこに行ったか分からない。
変なコマンドを実行したようです。
現行のFrontierのガイドにも「at your own risk(自己責任で)。
でなければ今後のUI改善を待て」という記述があったので、
まあそういうことなのでしょう。

長くなったので、もう一つ二つネタをシェアをして一旦エントリーの
幕を引きます。

登壇者さんの1人の話では、FRB、米国の中央銀行が、米ドルを
ブロックチェーン
上に載せる試みを水面下で行っている(らしい)そうです。いわゆる
Fedcoin。中央銀行というのは保守的なところなので、
そういうことをやっていたとしてもなかなか公式には認めないようですが。

最後に、報道にもあったように、
国際銀行間送金のスタンダード、SWIFTもブロックチェーンを導入する
という話があり、登壇者の1人もそれに言及していました。思うに、
国際銀行間送金の
デファクトスタンダードであるSWIFTがブロックチェーン導入をほぼ
確定させている
ことが今回のブロックチェーンサミットへの大勢の金融関係者の参加
の大きな理由
ではないかと思います。個人的に、現行のシステムだと、送金スピード
の観点からはSWIFTはPayPalの競合ではないと思っています。
自分の場合、海外の翻訳の取引先には通常PayPal送金をお願いしています。

長くなったので、ここらでひとまず。ブロックチェーンサミット
2日目のデベロッパー向けセッションにも出るので
出来れば今から仮眠しようと思います。node.jsなどの技術的な話になるので
このサイトで書くかはまだ決めていません。

では、

士林翻訳サービス 林

p.s. ちなみに今回の登壇者、プレゼンターに
アメリカ人の方が多かったことから同時通訳が
デバイス経由で提供されていましたが、自分は利用せず。
英語をそのまま聞き取った情報をこちらで紹介させていただきました。











2015年12月6日日曜日

12/5のJAT(日本翻訳者協会)東京忘年会に参加


こんにちは。

士林翻訳サービス主任翻訳者林でございます。



昨日12月6日にJAT(日本翻訳者協会)の忘年会が東京の有楽町で

開かれました。

去年の年末の時期は、金銭面で余裕がなく、今回のこの

会費6000円の会にあまり躊躇せず参加できたことに

万感を禁じえません。

参加者は約60名ほどで、半分ぐらいが白人などの非日本人の

翻訳者たちの皆さんでした。

ちなみに料理は刺し身、チゲ、唐揚げ、ホタテなど。お酒は実質的に飲み放題。

サワーは、焼酎、割る物、氷などをどん、と置かれて「ご自分でどうぞ」という、

ある意味ワイルドな感じでした。

料理は美味しかったですが、間が結構空いて、合間に空腹感を感じてました。

思うに、各自参加者が自由に料理を取りに行ける、いわゆるビュッフェ方式

だったほうが良かったような気がします。給仕の人員が削減できますし。


閑話休題。



他の翻訳者の方々と話をしながら料理を楽しんだわけですが、

とりあえずお互いに聞いたのは「どういう翻訳をなさってますか?」という定番の質問。

自分が同席した範囲では、医療、法律、会計、金融など、産業系と言われる翻訳者が大勢を占めていました。

翻訳業界において、産業翻訳の仕事が一番大きなパイを占めているわけで。

自分が「どういう翻訳をなさってますか」にどう答えたというと、

「いろいろやってますけど、特にビットコインや仮想通貨(注:暗号通貨というのがより正確だが恐らく馴染みがないのでこう言った)に力を入れています」。

流石に他に「ビットコイン翻訳者」はいませんでした。

「『ビットコイン 翻訳者』でググると自分のサイトが一番上に来るんですよ」というと、数名の方に「ほほー」と感心頂きました。

あと、英語翻訳だけでなく、フランス語も扱っているという30-40歳代と思しき
女性の方がいらっしゃったが、フランス語翻訳の仕事は英語より少ないので、
ほぼジャンルを問わず受けていると言われていました。この方はわざわざ岩手の方から
参加されて、次の日に岩手に戻るそうで。岩手から東京に約2時間で出てこれるそう。

9:30PMぐらいに忘年会は閉幕。名残惜しいので、このフランス語翻訳の女性と他の翻訳者男性二名と四人で有楽町のオシャレカフェで会談しました。

翻訳業界や自分のやっている仕事の話になったが、印象に残っているのが、
2人の方が「アダルトコンテンツの翻訳を依頼されたが、結局やらなかった」
という話。自分はそういうのをやったことがないが、アダルド動画の字幕など、
そういう仕事の需要が一定量あることは間違いないので、そこに食い込んでいく方法は
何かあるかなと思いました。アダルド動画を仕事で見れるという役得もあるし笑。

11時近くまでカフェで話をした後、解散し、自分は帰宅しました。忘年会で結構飲んだので、そのまま倒れこむように寝ました。

今日はスタバに繰り出して、これから仕上がった翻訳のチェックをしようかなというところです。

というわけでJAT東京忘年会のレポートでした。

ちなみに今度の「ブロックチェーンサミット」に両日参加します。ここにレポートを掲載する予定ですので、check back soon!!



主任翻訳者 林

2015年11月22日日曜日

某ニュースサイトで発表予定だったボツ原稿を転載しました


こんにちは/こんばんは。

士林翻訳サービスの林です。

まだ台湾の台北におります。

最近ライター業をやっているんですが、なかなか記事案が通らない。
というわけでこちらに掲載します。

良かったら一読下さい。





「国益」がジャーナリズムを殺すとき
                                      

最近中国政府によるユネスコへの南京大虐殺の世界記憶遺産(Memories of the World)登録が日本国内の主要マスメディアでかなり大きく取り上げられていたことは記憶に新しい。

◆ユネスコと今年の世界記憶遺産

 本稿ライターは一次情報を中心に独自に調査し、ユネスコの公式文書(http://www.unesco.org/new/en/communication-and-information/flagship-project-activities/memory-of-the-world/register/full-list-of-registered-heritage/registered-heritage-page-2/documents-of-nanjing-massacre/)の英文を入手、解析を試みた。nomination formと呼ばれる今回の登録におけるユネスコの公式文書によると南京大虐殺での死者数は”over 200,000"(20万人以上)。中国政府の公称の数字は30万人だが、世界記憶遺産の目的は「忘れないため」の資料の恒久化なので、証拠書類のうち日本敗戦後の極東裁判の公式記録が多くを占めていることから、そこと数字とすりあわせたもののようである。

 しかし、That is not the whole story (話はまだある)。今回の南京大虐殺登録と同じタイミングで、日本政府によってユネスコへ申請された「敗戦後シベリアに抑留された日本人に関する記録」が世界記憶遺産へ登録された。この件に関する記事がライブドアニュースに掲載されていたー


「ロシア シベリア抑留の世界記憶遺産登録をめぐり日本を批判」



アクセスいただければ分かるが、実はこのニュースは記事が削除されているだけでなく、どこの媒体に元記事が掲載されていたかも分からない状態になっている(ただし当方の方で削除があったことを示す魚拓は取得済み)

◆消された批判記事

元記事を掲載した媒体が、何かの理由で、記事を削除し、転載先のライブドアニュースでの記事も削除されたということだ。

日本は中国によるユネスコへの申請とその受理を「政治利用」であると猛反発しているが、日本による同年の申請も、ロシア政府からみたら「政治利用」以外の何物でもないだろう。特に領土問題を抱えている現状において。

◆ジャーナリズムは健在か?

本稿では特定の国批判ではなく、日本で危惧すべき「あること」が起こっていることを懸念している。それは「パブリックに対し事実を明らかにしていく(=ジャーナリズム)」より「国益」を優先せよ、日本社会の空気を読め、という風潮になりつつあるのではという懸念である。

かつて戦前当時の新聞等のメディアは一面に「日本連戦連勝!」のような見出しを踊らせ、「国益」を優先する観点から日本に不利なことを一切報道せず、玉音放送を聞くまで日本がどれだけ追い詰められていたかを情報として知らなかった国民が大勢いた。

本稿ライターが懸念しているのは、某国の総理と某政党の言う「我が国を取り戻す」が、戦前回帰を意味するのではないのだろうかということだ。

いま、日本の国益と立場を守る名目で、NHKにとどまらず、「ジャーナリズム」が徐々に追いつめられつつあるのではないか。今回のライブドアニュースの削除は、戦前の新聞の一部が輪転機の手前で墨を塗られて読むことが出来なくなったのと本質的に同じなのでは。(ちなみにライブドアニュースに掲載された別の南京大虐殺登録に関する記事も削除となっていた:http://news.livedoor.com/article/detail/10718505/

削除の理由となった圧力の源も一切不明で、当事者は何かを恐れて沈黙している模様だ(本稿ライターは経緯を探るために、翻訳業で培った調査力を総動員して調べたが何も見つけることが出来なかった)。

歴史家の山崎 雅弘氏の新著「戦前回帰」まさにそのものの事態が進行中なのだろうか。そうではないことを願いたい。

(林 士斌)

2015年11月4日水曜日

主任翻訳者が台湾に滞在し始めたタイミングでビットコインが…

こんにちは/こんばんは。


士林翻訳サービス主任翻訳者の林でございます。



我現在在台北!



…11月2日から台湾は台北にデジタルノマドしに来ています、今日で三日目です。

ネット環境先進国の台湾、そのためネットを仕事とプライベート両方で
快適に利用できています。

中華電信のSIMと滞在部屋のwifiを併用していますが、
翻訳の仕事も納品も含めて没問題。


…ただ、昨日びっくりのニュースが!

なんと台湾でビットコインが違法化。

(参考記事)

Bitcoin Banned in Taiwan after Billionaire BTC Ransom Attempt

airBnbで予約した台北の部屋でビットコイン関連の記事を翻訳している最中に
飛び込んできた記事です。

記事内容をざっくり書くと、香港の億万長者が台湾系のマフィア?に拉致され、ビットコインで身代金を払えと家族や関係者を脅したという報道。この億万長者は(あざなどを作ったものの)当局によって無事保護され、ビットコインでの身代金も支払われることはなかったそう。(過去にそのような支払いの要求に応じたケースもあったとのこと)

これを受けて台湾の金融監督管理委員会が、ビットコインを違法とすると宣言。


自分は今回の訪台のタイミングで台北のビットコインユーザーのmeetupグループに参加した上で、ビットコインを台湾でも使えないかと思っていましたが、冷水を浴びせられた形です。


ただ実際にビットコインネットワークへのアクセスの遮断のような具体的措置は未だ取られていない模様。


ただし今後、今回の違法化措置が法制化される可能性もあるという見解もFB界隈で見かけられました。


ビットコイン、暗号通貨、ブロックチェーンあたりの翻訳における第一人者を自負する私としては嬉しくない動きです。


まあ今回のノマドに際して台湾ドルは十分持っているし、外国でキャッシングができるクレジットカードも持っているし、特に困るというわけではないですが…


とりあえず今後の推移を見ていくしかありません。


ちなみに中国(中華人民共和国)の方ではついこの前非公式にビットコインを認めたということで、台湾の今後の対ビットコインの施策がどうなるか。



ちなみに主任翻訳者の台湾滞在はトータルで一ヶ月です。

では、


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林 

2015年10月16日金曜日

ユネスコへの南京大虐殺登録について、ユネスコの公式文書(英語)にあたってみた。


こんにちは、士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

Facebookで今回のユネスコへの南京大虐殺登録を検証してみたので、
近代史の問題に興味がある方々のために、こちらに転載します。

↓↓
一次情報を探した結果、UNESCOの公式サイトで南京の事件のmemory of the world(いわゆる「世界記憶遺産」)へのnomination formのPDF(現状英文のみ)を入手。解読してみると、どうも東京裁判(確か東条英機らが死刑になった裁判)の判決が、登録された文書のかなりを占めているようだ。このPDFの「5.1 Authenticity」(試訳: 「5.1 文書の真実性」)には、「All the Nanjing Massacre Documents collected by the above-mentioned archival institutions are original ones」(試訳:「上記の各資料保存機関に集められたすべての南京大虐殺の文書は原本である」)とある。東京裁判(極東裁判)の文書が中国で保管されていて、それを「登録」(UNESCOでは記憶にinscribre(刻みこむ)と呼んでいる。)したようだ。もちろんそれ以外にもあるが、私の解読がまだ進んでいないので。他にも冒頭のサマリー(要約)は「The above-mentioned items have indisputable authority and authenticity being the
testimony of Nanjing Massacre as a historical fact.」(試訳:上に述べられた文書等には反論の余地のない(原文:indisputable)権威性と真実性があることから、南京大虐殺は歴史的事実である)という文で結ばれているから、日本が今後のUNESCOへの負担額をゼロにしたからといってひっくり返るものではない。中国が喜んで日本が停止した分を引き受けるだろう。そうすると今回却下された「慰安婦」のinscribeもぐっと通りやすくなる。安倍総理や自民党はそこまで考えてUNESCOを恫喝しているのだろうか??
ちなみに死者数に関してこのnomination formが出している数字は"over 200,000"(20万人以上)。死んだ中国人の多くが揚子江に投げ込まれたそうだから、死体の数のカウントが難しかったのだろう。
(ちなみに資金を提供いただける方がおりましたら、このpdfを全文和訳できます。Nohohondes@yahoo.co.jpまでメール下さい)

(今回参照したユネスコのnomination formのPDF: http://www.unesco.org/new/fileadmin/MULTIMEDIA/HQ/CI/CI/pdf/mow/nomination_forms/china_nanjing_en.pdf )

2015年9月26日土曜日

ビットコイン(とFINTECHの)のカンファレンスに参加しました。


こんにちは。

士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

いま、Breakthrough Summitというイベントの
FINTECH DAYの帰り、ファミレスでこの記事を書いています。

FINTECHといっても焦点はビットコイン、ブロックチェーン技術、暗号通貨(特にNEM)でした。

午後の13時に始まり18時まで続き、その後はネットワーキングディナー(懇親会)でした。

13時から18時までの間、可能な限り多くのセッションに参加しました。

自分は暗号通貨やブロックチェーンの翻訳を得意分野としており、今回は知識、知見を増やすまたとない機会。ビットコインで購入したので割引価格でしたが、払った約8000円の価値がありました。

13:00-13:50

Opening Keynote Panel。なんとホリエモン、堀江貴文氏が登壇。BitFlyerのCEOの加納氏がモデレーターを務め、他にはBitcoin 2.0に詳しい大石哲之氏やエンジェル投資家のRoger Ver氏、合わせて四人での「ビットコインは社会をどう変えるのか」に関するトーク。はじめの方に堀江氏のぶっちゃけた発言がー「日本人は現金主義、ビットコインの日本でのmass adoptionは厳しい」。他の登壇者も概ね同意だった模様で、更に少し後堀江氏ー「楽天ポイントとかAmazonポイントやTポイント、日本人結構利用してるでしょ。ブロックチェーンに乗っけて運用するようになるかも」。なかなか興味深い見解でした。こちらの方がビットコインのmass adoptionより現実的と堀江氏は考えている模様。後、規制に関する話では、最低限は必要という見解で一致したようで、「規制当局が暗号通貨やブロックチェーン技術について何も知らない」というぼやきのような発言もありました。後は、マルチシグなど、技術の発展で規制をクリアできるのではという話も。

14:00-14:45

「ビットコインがもたらす世界経済への影響」のセッション。英語でした。自分はアメリカに7年留学していたのでほぼ全て聞き取れました。まず、「ビットコインは政府がコントロール出来ない通貨である」という話がありました。そもそも政府によるお金のコントロールの歴史はたかだか100年、その前は金本位制という指摘も。ビットコインは金本位制が終わって以来初めてのnon-inflatable (膨張不可能、つまり勝手に供給を増やせない)通貨であるということです。続けて、separation of money and state (お金と国家の分離)は必要か、という話題に移り、いわゆる地方の自治体が発行しているlocal currency(地域通貨)はすでにgovernment freeであると。またTEPCO(東京電力)も自身の通貨を持っている。さらにさらに、個人が通貨を発行できる時代は既にそこに来ている。counterpartyのようなウェブサービスやethereumのプラットフォームを利用してそれが可能になっている。いわゆる「トークンエコノミー」と言われている事象を言っているようでした。

15:00-15:45

「仮想通貨とレギュレーション」のセッション。こちらは業界で著名なJimmy Honmaさんのモデレーションによる日本語のセッションでした。まず、ヨーロッパではビットコインは通貨(currency)だが、アメリカや日本ではコモディティとなっているという話から始まりました。また妥当なビットコインの位置付けとしては「通貨マイナス強制通用力」、つまり「任意通貨」が妥当だろうと弁護士である増島雅和氏が確か述べていました(多分…どなたの発言かは正確には覚えていません)。強制通用力というのは、法定通貨(いわゆるfiatードル、円、ユーロなど)が持つ、決済の手段として受取り手が拒否できない性質を指します。もっとざっくり言うと「通貨ライク」なものであるという見解も。後、ビットコイン建貸付やBTCデリバティブ、そしてBTC建資産運用などが現行の日本の法律による規制の対象になっておらず、ここはなんとかしないと、という弁護士増島氏のコメントがありました。現状日本で「価値記録」のような、私からすると?な名前がついていて、ちゃんと「お金」として規制することによってきちんと消費者を保護出来ていないのはまずいのではと、コメントを聞いて思いました。規制を受ける前のFXのようだという指摘もあり、考えさせられます。

16:00-16:45

この時間帯はあえて無料の方のセッションに参加。「Hacker's talk: ビットコインにまつわる新たなテクノロジー」。大石哲之さんのモデレーションでしたが、この方はEthreumを初めとする特にいわゆるBitcoin 2.0技術に明るいので、ワクワクして始まるのを待ちました。ですが、蓋をあけるとNEM(New Economy Movement)の話題ほぼ一色でした。NEMもいわゆるCryptocurrency(暗号通貨)ですが、ビットコインと同じく発行上限が決まっている一方、マイニング(採掘)が存在せず、ブロック生成のモチベーションは取引手数料とのこと。今年3月31日に公開されたばかり。またDAO(自立分散型組織)の形をとっているそうです。このDAO、自分がやっていた翻訳にも出てきましたが、調べてもなかなか腑に落ちませんが、これから広まっていくのかも知れません。ちなみにNEMの公式は: www.nem.io  取引所Zaifを運営するテックビューロ社のmijinというお目見えしたばかりの(いわゆる)プライベートブロックチェーンのサービスがNEMで動いているという話を聞くと、NEMは無視できないと感じました。FacebookでNEMのグループに僕を追加してくれたJimmy Hommaさんに感謝です。

17:00-17:50

Closing keynoteでした。ただしBitcoinの話が少なかったのでこの辺りは端折ります。FINTECHにおいて"DATA is the new oil" (データこそが新しい原油である)という話は興味深かったですが。FINTECH革命は夜明け前であり、そこでビットコインやブロックチェーン技術はどのような役割を担うのでしょう。


18時からネットワーキングディナーでした。折角の機会だったので大石さんや本間さん、Roger Verさんと交流してみたいとも思いましたが、皆が一生懸命人脈を作っている場面に出くわすととたんに自分を売り込む気が失せる私…ただ良かったのは、愛知の方から来たMくんという30歳ぐらいのプログラマーやっていて休職中という人と知り合って、意気投合し、別の場所で「ブロックチェーンってどうやって実装するんだろうねえ」「Satoshi Diceやってみよう」「Bitcoin Coreダウンロードこのサイトからだよ」などと数時間盛り上がり、連絡を取り合うことを約束して別れました。

ここに書いた事以外にも無意識レベルで多くの学びがあったので、ビットコインやブロックチェーン関連の翻訳に活かして行きたいと思います。あとMくんと、なんかビットコインやブロックチェーン関連で一緒にビジネスやれるといいね、という夢を語りました。ビットコインはやっと黎明期を過ぎたばかり、そのようなチャンス、ないと言えないというか、むしろこれから数多くあると思われます。翻訳少し減らして、彼とビットコインビジネスにチャレンジしてみようかな。機会をうかがって見ますかね。

いや~本当に面白かった。

では、この辺で。

士林翻訳サービス 主任翻訳者 林














2015年9月8日火曜日

士林翻訳サービスの内部事情

こんにちは/こんばんわ。

士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

最近風邪を引いております。

8月第四週のVolatile(変動の激しい)な気温に
やられた模様。最初は喉だけだったので
龍角散を買って飲んだのですが、鼻水も出てるから、
総合感冒薬のほうが良かったか?

それはともかく。

相変わらず翻訳などの仕事で忙しくしています。

ライターの仕事にも、登用されて一本こなしてみました。
…が、お金的に、翻訳より割がいいとはいえませんね(笑)

ちなみにこの記事です。

次に書いた二本目は、コラム調で情報量が少ないということ
でボツになってます。

翻訳の仕事の方が落ち着いたら再チャレンジします。

記事として載せられる品質の文章を書くことは
翻訳の品質向上にも直接つながるので。そのうち
出版翻訳デビューも出来るでしょう。

さて、本題に入ります。

士林翻訳サービスは私林士斌(Shihpin Lin)が運営する翻訳事業です。
そこそこ盤石な顧客ベースを抱えており、吹けば飛ぶような存在ではありません。

私主任翻訳者はこの事業を運営するに際して、仕事を3つに絞っています。

よく言われていることですが、仕事効率化よりも、やること自体を減らす。

これら3つになってます:

1. 翻訳の仕事を取ってくる/お客さんとやりとりする (営業、カスタマーサポート)
2.翻訳作業をこなす
3.お金を管理する(入金チェック、集金の催促、確定申告向け作業)

この3つだけです、基本。

士林翻訳サービスには自分以外に常駐の人はいませんが、
これだけ業務を絞れば自分一人でも十分回ります。
それほど忙しくも感じません。

ただし、コアの翻訳の作業が一番大事なので、
それ以外は外注化出来るものがあればそうしていく方向です。

このまえAnytimesというサイト経由でレシートや領収書の整理
を依頼しました。4500円カードで払って、今年1月-8月までの分です。

事業の売上が増えているので、確定申告をしっかりやらないと脱税と
見られても仕方がないので、ここらへんの体制を強化すること
が課題です。

よその商売がどのように回っているか分かりませんが、
うちだとこんな感じです。

3年経ったらもう少し様変わりしているかもしれません。今日のエントリーは
自分用の忘備録を兼ねています。

では、

主任翻訳者 林

p.s. 11月からまた台湾一ヶ月です。今度は台北101ビルの近郊に滞在します。

2015年8月4日火曜日

最近のMt.Gox社長逮捕について

こんにちは。

士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。


私はテレビを見ないし、テレビを持っていないので、いわゆるマスコミの動きに

あまり詳しいと言えませんが、ビットコインの取引所だったMt.Goxの社長の逮捕を
大々的にテレビ各局等で報道していたようです。

士林翻訳サービスの主要な特化領域の一つは「ビットコイン、ブロックチェーン、暗号通貨」なので、ここで私見を書いておきます。


まず、事実として、ビットコインのネットワークが稼働を始めたのは2009年のこと。ナカモト・サトシと名乗る謎の人物によって始まりました。歴史的には、インターネットとくらべても、成長の程度で言えば「よちよち歩きを始めたばかりの子供」です。


ある意味、Mt.Goxが運営していた時期は、まだビットコインの生態系は黎明期であり、いわゆる「wild wild west」(西部劇の世界)でした。


現在ビットコインネットワークは各規制当局、政府当局のレーダーに入っているので、

Mt.Goxでやっていたようなずさんな経営は認められないようになっています。

そもそもビットコインネットワークにおいては、ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳に過去の全ての取引が記載されているので、ある意味キャッシュより取引の透明性が高いです。前に聞いた話だと、Mt.Goxの代理人は事件後においても、ビットコインアドレスの公開を拒否していたようです。


重要なのは、現在においても、ビットコインは各主要通貨と交換可能であり、その価値は失われていないということです。自分も投機ではなく使用する目的でビットコインを持っていますが、今回の逮捕のあともほとんど円建てでの価値は目減りしていません。


今回のエントリは投資の勧誘ではありません。私見として述べさせていただきました。


では、


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林



(参考リンク)



ビットコインと円天は何が違うのか?


http://doublehash.me/1191


Mt.Goxファウンダー逮捕―これを機にBitcoinは次の時代へ


http://jp.techcrunch.com/2015/08/04/20150803the-mt-gox-arrest-is-the-end-of-the-first-age-of-bitcoin/

2015年7月24日金曜日

不眠!

こんにちは/こんばんは。

士林翻訳サービスの林です。今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

現在午前3:34ですが、昨日午後2時頃起床したということで… あんまり昼夜逆転したくないなと思い、西友で紹興酒を買ってきて600ml一瓶を先ほど空にしたのですが、このザマです。いつ入眠出来るか分からない。

明日翻訳のチェッカー(いわゆるrevision)の仕事がメールで届くことになっているので、ちゃんと朝10時ぐらいには起きれるようにしていたかったのですが…

会社にいた頃は、時間厳守で、会社に遅れないよう早め早めに寝床に行き、ちゃんと朝に起きれるようにしていましたが、自営で翻訳している今となっては、そういう歯止めも効かず…

とりあえず明日の昼間のチェック(revision)の仕事ができるよう、今から寝床に行こうと思います。

では、


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林

p.s. ちなみに今年11月また海外で翻訳します。航空券購入しました。

2015年6月20日土曜日

海外台湾に行って翻訳してみたら…



こんにちは/こんばんは。

士林翻訳サービスの林です。

今海外にいます。

…台北からこんにちは!

先月2015年5月の24日から一ヶ月台湾、台北の古亭站(←駅名)の師範大学近くで滞在しています。

今回の滞在の目的は、「果たして海外で翻訳しながら滞在出来るか」を実地で検証することでした。実験のようなもの。

あと数日で東京に戻りますが、ちょっと今余裕があるので実地で体験したこと、分かったことをまとめておきたいと思います。

まず、(独立自営の)翻訳者が台湾で翻訳しながら滞在、「デジタルノマド」する
のは完全に、可能です。僕がliving proof (生きてる証明)です。

(ライターさんやウェブデザイナーさん、フリーのプログラマさん、リモートでサーバー管理を請け負っている人なんかも同様に可能だと思います。以下を参考になさって下さい)

どうやれば?まず、持ち歩けるノートパソコンが必要。出来れば8時間ぐらいは充電なしで使えるもの。僕はMacBook Airを買って持って行きました。

滞在する部屋は、なるべく机と椅子を備えた、wifiが飛んでいる部屋を借りる。僕の場合はAirbnb経由で見つけて、ウェブで問い合わせて契約。(今その部屋でこの文章を書いています。)Airbnbでは世界中の滞在先が探せます。ちなみに、僕の利用している部屋は一ヶ月借り切って、Airbnbの運営に支払うフィーも含め53000円ぐらいでした。安くないですか?一ヶ月借り切ると割引があるので、この値段です。

更に、持ち歩けるwifi、いわゆるPocketWifiに入れるSIMカードを契約する。僕の場合、以前旧イーモバイルと契約した時に手に入れたPocketWifiに、現地で中華電信(台湾最大手の通信会社)と契約してSIMカードを差し込みました。30日間使い放題の契約で900台湾ドル(今のレートで約3600円)でした。ちなみに台湾の場合、SIMカードを契約するには2つの証明書が必要で、僕の場合は、パスポートと(自分は在日外国人なので)在留カードでした。

台北では多くのカフェなどで公衆wifiを利用出来るので、SIMカードを契約する必要はないかもしれませんが、どこでもネットにつないで翻訳できるっていうのは心強いです。特に自分はネットの辞書やGoogle検索、更にGoogle翻訳を常用するので、ネットに繋がずに翻訳することは考えられず、PocketWifiを持ち歩いてどこでもネットに繋げるのは素晴らしく、次に台湾に来るときにもまた契約すると思います。

あと、翻訳代金の請求書を月初にFax送信する必要があったので、台湾のセブンイレブンを活用して、国際ファクスを送りました。ただ、1ページ80元、現在のレートで320円かかったので、国際ファクスマジ高けーよ!という感じでしたが、自分の場合は海外に滞在するコストの一部として割り切りました。FAXをたくさん送る必要がある人の場合は、取引先に説明して請求書をスキャンしてメールに添付するほうが、安くなると思います。

あと、台北滞在中、新規の取引先から翻訳の引き合いがあったのですが、NDA(機密保持契約)への署名、サインが必要になりました。僕の場合、これには良い解決策があって、DocuSignというサービスを使うと、わざわざ契約書を印刷、署名、スキャン、送信するという手間を掛けずに、電子署名した契約書を取引先のメールアドレスに送れます。ただし、取引先がDocuSignの利用を認めていればの話です。他にもiOSのアプリでSignEasyとかがあります。

あと、住んでるところの周辺にどんな飲食店があるか、どんな飲み屋、Bar、盛り場があるかを調べるためにはYelpを使って下さい。世界各地に対応しています(モバイル版もPC版もある)。各店舗ごとにレビューが掲載されているので、それを参考にしましょう。お気に入りの店を足で探すのもいいですが、動ける範囲には限界があるので、Yelpが役に立つでしょう。

とりあえず、こんな所です。後数日で帰国ですが、もう、次はどこの国に滞在しようかと考えています。

今回最高に良かったのは、台湾グルメを大いに堪能出来たことです(詳しく書こうとするとといくら時間があっても足りないのでTwitterの方を見て下さい)。自由な稼業で良かった!!!お金に代えられない滞在の体験だった!




とりあえず、この辺で。


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林 

p.s. この記事では「ことば」と「お金」の件に触れることが出来ませんでした。一つだけ言っておくと、その土地で使う基本会話は覚えて下さい!

2015年5月14日木曜日

最近海外のウェブでよく見る英単語


こんにちは/こんばんは。


士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。




だんだん暖かくなって、この前は台風さえもやってきた模様。その夜は東京も雨が

すごかったですね。



発表です。以前の記事でも言及しましたが、一ヶ月台湾の台北に行きます。今月24日からです。

旅行というよりも、翻訳しながら滞在します。

その為、Wifi付き個室をairbnb経由で借りました。

実際に海外で問題なく翻訳しながら滞在できるか検証するつもりです。自分では

"Translator in Residence"(トランスレーター・イン・レジデンス)とこのプロジェクト

を呼んでいます。台湾の知り合いの皆様はよろしくお願いします。




さて掲題のお話へ進みます。

最近海外のウェブを見ているとdisruptという言葉をよく見ます。

辞書を引けば分かるように、

「物事の秩序を混乱、破壊する」

という意味の動詞ですが、リチャード・ブランソン氏率いるヴァージングループでも

現状を変える存在として、Virgin Disruptorsというのがフィーチャーされています。

その他にも様々なところでdisruptは使われていて、自分が翻訳するときは

「変革する」という日本語を当てる時もあります。



このdisruptと言う語は特にビットコイン界隈で使われているのが見られます。

中央銀行を持たずネットワークを信用するビットコイン。その根幹技術ブロックチェーン

を管理する主体は存在しません。

そういう意味でdisrupt以外にdecentralizeという単語も頻用されています。

「Decentralize the world!」を掲げているビットコイン関係者も多いです。

意味としては、「世界を分散化しょう!」「中心をなくそう!」のような訳になるでしょう。


中央集権的またはStatus Quo(現状)維持的な考え方を続けながら、

自己や社会は変革できないということでしょう。




今回はとりあえずこの辺で。


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林

2015年5月3日日曜日

これからも辞書に載らない英語


こんにちは/こんばんは。



お世話になっております。士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。


今日は英語に関するちょっとしたネタをシェアしようと思いこれを書いています。




その前にまず、恒例の近況ですが、翻訳の仕事はまずまずですが、

タイムチケットの方で

面白い依頼がありました。TOEICの問題の作成です。と言っても

5問程度作成するだけなので、

「今度受けるから、試験の前に問題を教えてよ」というお願いはご遠慮下さい。

そういうリークはしませんので。

今作っていますが、結構面白いものですね。




それから、東京で開かれる、

5/9の翻訳フォーラムに参加します。ネットで面識?がある数名の方と

リアルで対面するチャンスなので楽しみです。ただ以前のこのサイトの記事が

主催者の井口さん(スティーブ・ジョブズの伝記をはじめ多くの訳書がある)の

反感を買ったそうなので、ちょっと不安ですが。まあ、

話せば分かる!でしょう。(多分)

井口さんは本当に上手いので、生でセッションに立ち会えるのが

楽しみです。参加される他の翻訳者の方も、よろしくお願いいたします。

お手柔らかに!




さて掲題の話に進みます。この話がしたかった。




抽象的なところから始めますが、

人間は、人種国籍宗教を問わず、性欲というものを持っています。

そうでなければ世界人口が70億人超えなどしません。で、何故か

男性を主に対象として

、アダルトコンテンツ、動画や画像などが無数に存在します。

(よく知りませんが、女性はああいうものをあまり必要としないようです。)

これを英語でpornと言います。pornographyの略です。

カタカナだとポルノですね。

日本のJ-POPにポルノグラフティと言うグループがありましたが、このグループ名

が新聞のテレビ欄で「ポルノ」と省略されていた事を思い出します。



で、(ここからが本題)

結構前ですが、ふとひらめいてiPhoneのアプリストアでこの、「porn」という

単語で検索してみました。別にアダルトコンテンツやそういうアプリを

探していたわけではありません。そういうアプリが絶対に

Apple社の審査を通らないことぐらい知っています。ただ、承認と非承認の

境目ってどの辺だろうと

思って、ふと思い立って、pornでアプリを検索してみたわけです。



その結果、実際に数件ヒットがあってへえと思いました。といっても、アダルトなアプリではなく、

なんとも珍妙なものが。それは…


Nature Porn.


はて、聞いたことがないフレーズ。そのアプリの説明などを見ると、どうやら、「セクシー」な自然の

風景を指して、nature pornと読んでいるらしいです。別に人体の一部の形をフィーチャー

している風景とかでもなく。風景に興奮?欲情?



翻訳者としてどう訳すかな。「自然ポルノ」「ネイチャーポルノ」みたいな感じになる

か。ググればなんか出てきそうですが、ネットの辞書を引いても出ていません。というか、

こんなニッチ過ぎるフレーズが辞書に掲載される日は来ないような気がします。



世の中にはいろんな変な英語があるなあ、と思いました。



今回はこれで。



士林翻訳サービス 主任翻訳者 林




p.s "food porn"の方は一般的なようで、辞書にも載っていますね。Facebook等で

皆さんが公開しているおいしそうな食べ物の写真をこう呼ぶことがあります。

2015年4月24日金曜日

英和辞書との付き合い方、ここが違う?



こんにちは/こんばんは。


士林翻訳サービス主任翻訳者の林でございます。



4月に入ってから第一週はみっちり翻訳のお仕事で詰まっていましたが、

その後受注ペースはスローダウンして、ここ10日間ほどは比較的のんびり

しています。各社、3月末に年度予算を使い切って、依頼すべき分は

全部出してしまって当分出す依頼がないのかなあ、と想像しています。



故松下幸之助さんの「ダム経営」的な考え方が大事ですね。



では、本題へ。


一般の人と翻訳者で違う、英和辞典の引き方について。





一般の皆様は、英和辞書を引くのは、分からない単語を調べるためで

あろうかと思います。

自分が翻訳者、翻訳家の方々を代表するのはおこがましい気がしますが、

翻訳者が辞書を引くのは、分からない単語を調べる場合もあるにせよ、

主に適切な訳語を探している場合が多いです。



辞書を使わないと原文がちんぷんかんぷん、8割も理解出来ないとすると、

そういう人は翻訳より前に、まず英文読解力の改善から

取り組む必要があるでしょう。



勿論、あまり見たことがない難しい単語を調べる必要も出てきますが、

中学校で教わるような基本的な単語を引いていることもよくあります。



なぜそんなことをするかというと、基本的な英単語ほど可能な定義の数、

対応している日本語の数が多いと一般に言えるからです。



だから翻訳者のパソコンを作業中に覗きこんで、

「こんな簡単な英単語を引いてるの~w」

などと嘲笑する人がいたら、それはお門違いです。



結論:

一般の人は知らない英単語を調べるために英和辞典を引く。

翻訳者は訳語を探すために英和辞典を引く。


ではこの辺で。翻訳依頼タイムチケット購入も絶賛受付中です。



士林翻訳サービス 主任翻訳者 林





2015年4月7日火曜日

グーグル翻訳は使うな?


こんにちは、士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。


いかがお過ごしでしょうか。



今日は大きな発表をしようかと思いましたが、

引っ張ることにします。(ヒント: 世界のどこで翻訳するか?)



私、士林翻訳サービス主任翻訳者の近況ですが、

具体的な金額は出しませんが、月を追うごとに売上が増えてきて、

年収300万ぐらいのサラリーマンと伍することが出来る所にやっと到達。

もちろん自由度は断然こちらが高いですから、非常にストレスは低い。

貯金は言うほど無いですが、なんにもない所からお金を生み出す

スキルはある。要るのはPCとネット接続だけ。



ただここまで来るのに15年近くかかりました。社内翻訳者もやったし、

翻訳学校にも通った。大昔ですが、翻訳者として派遣されて、ひどい翻訳をして

派遣会社に迷惑をかけ、以降仕事をさせてもらえなくなったことも。

色々失敗して、だんだんマシになって、やっと今に至る。




今年でいわゆる不惑の年になるので、1ワードでも多く翻訳して、

翻訳者としてさらに向上、飛躍したいと考えています。



枕が長い?確かに。本題に入ります。





皆さんはグーグル翻訳を使っていますか?

時々、グーグル翻訳をdisる人に出会うことがあります。

パターンは大きく2つ。翻訳をやっている方がdisるパターンと、一般の方が使ってみて

「やっぱり機械翻訳はダメだな~」と気付くパターン。



後者は正ににその通りで、クラウドソーシング系の翻訳サービスが、かなり安く、

そこそこ良い翻訳を提供していますから、それを利用したほうが良いです。

法務やメディカル、特許等など、

クリティカルな用途で、ミスが許されないなら、ハイエンドな翻訳会社に依頼。

ここはもう当たり前というか。(たまにどこかの自治体のウェブサイトが機械翻訳で

生成した文で汚染されているという話を聞きますが)





今日問題にしたいのは前者です。


(ちなみにTradosを始めとしたCATツールはここでは無視します。勉強してみましたが

あまり好きでないので。)



前いた会社で、他の翻訳スタッフが「グーグル翻訳なんか全然使えない!」と言って

ました。


「ひどい翻訳をする、完全に間違ってる!」と。




あながち間違ってないと思うのですが、「XXとハサミは使いよう」というような言葉も

あります。



自分はかなり前から時々使ってました、グーグル翻訳。今や完全に翻訳の

プロセスに組み込んでいます。



当初いいと思ったのは、「必ず何かを返す」という点。

どう翻訳すればいいか見当もつかない文をグーグル翻訳にかけると、

必ず何かしらの文が返ってくる。

それをヒントにして訳文をひねり出すというのが、結構ありました。



あと、地名がだだだ、と並んでいる句、例えば、「Czech Republic, Greece, and

Guatemala」という原文があったとして、まとめてグーグル翻訳にかけると、

「チェコ、ギリシャ、グアテマラ」

と返ってきて、調べるのが一回で済む (それぞれの国名を別々に調べたら3回調べる

必要がある)。クラウド系の翻訳サービスの仕事をやっている時は一分一秒を争うので、

こういう工程短縮はばかにならない。



あと、これは自分が勝手に思っているだけかもしれないが、一度にグーグル翻訳に

かけるワード数を6-8ワード以下にすると、とんちんかんな翻訳が返ってくる率が

下がる(ように感じる)。




ちなみにas well as... とか yet againとか、そういういわゆる単語レベルで解釈

出来ないものはGoogle翻訳さんは苦手。だからそもそもそういう場合には使わない。




そろそろ睡魔が背後に迫っているので、結論めいたことを言うと、

グーグル翻訳は「ダメなアシスタント」として使える、というのが私、主任翻訳者の論。



基本翻訳者は一人で翻訳していて、なかなか人にやっている翻訳について

相談出来ない。そういう時に、Google翻訳たんはどう考えるかな?という感じで気軽に

かけて見るわけです。




もちろん結構な頻度で「使えない翻訳」が返ってきますが、そういうのは「却下」すれば

いい。

そして、その、Google翻訳たんが返したダメ翻訳からヒントをもらって、適切な訳を

想起することが、結構な頻度で有る。



あと、自分で適切だろうと思った訳を考えた時も、念のため、Google翻訳たんの意見

を聞いてみる。そして自分の最初の訳とGoogle翻訳の訳を比較した結果、

もっと良い訳が想起されることもよくある話(自分調べ)。



長くなりましたが、Google翻訳は使い方次第で、翻訳者の良き相棒足りうる、

という話でした。




翻訳の依頼も受け付けています。こちらからどうぞ。



では、この辺で。


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林

2015年3月19日木曜日

学校で英語が得意だった人が翻訳者になってはいけないわけ


皆様こんにちは。

士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。


前回から、ずいぶんと更新の間が空きました。

主任翻訳者の近況ですが、

あちこちからお呼びがかかって、前はガンガンやっていた
クラウドソーシング系の仕事をあまり受けられない状態になっています。

クラウドソーシングは僕指名での仕事でないので、

必然的に直接僕に依頼が来た仕事を優先しています。


ただある一社からの仕事があまりにも仕事が多いので、分量を減らしてもらうよう交渉しました。

頭がひとつしかないので、処理できる分量には、当然限度があるわけです。

もし手伝いたいという翻訳見習いの人がいましたらNohohondes@yahoo.co.jp

まで連絡を。短い翻訳課題を送付いたします。(ただし無給です。フィードバックは提供します。)



さて、掲題の件ですが。



自分は現在翻訳専業になっていますが、

翻訳志望、またはプロの翻訳者を目指している方と

交流する機会があります。

彼らは総じて「中高を通じて英語が得意だった人たち」です。

英語の原書を読んで英語をバリバリ鍛えてる人たちです。

大学等の英文科に進んだ人もいます。

ただし、こういう「I love English」な人たちは、はっきり言って翻訳の道に進んでも

ほとんど見込みがありません。




なぜならこういう人たちが目指す「英和翻訳」の世界は、

日本語の表現力がある程度以上ないと「Cannot get very far」(あまり遠くまで行けない)

世界だからです。

(まあ、和英翻訳という選択肢もありますが、日本語ネイティブの人が

アメリカ人を唸らせる英文を書くのは至難の業で、アメリカに7年留学した

僕にもおぼつかないことです。)



「I love English」な人たちは、往々にして日本語力を鍛える必要性に全く気が付きません。

私は、僕は日本語ネイティブだから、日本語は大丈夫、後は英語!と思っています。


でも。


英和翻訳では、アウトプットされるのは日本語です。そして訳出された日本語文は

ものによっては(メディア系とか)、千とか万の単位の読者がいます。


読者がろくに鍛えていない日本語を読んだらどう思うでしょう?



先述の「I love English」なひとたちは、往々にして日本語書籍を読みません。

そういう人ははっきり言って、英和翻訳をやるべきでないわけですが。



ちなみに自分は日本語の本を相当読んでいます。アメリカ留学中でさえ日本語書籍を

買い求めて読んでいました。

累計の読了書籍の冊数は数千冊は下りません。



そしてこれらの書籍から得た日本語のボキャブラリーは英和翻訳の際に大いに役立っています。

例えば、翻訳する時、辞書の定義のどれも、候補として上手くはまらないことがあり、

そういう時には考えぬいて自前で訳文をひねりだしています。

あと、訳文の日本語としての質を測る際にもこれまで読んできた日本語書籍が

非常に役に立っています。



先ほどの「I love Enlish」な人たちの中には、ろくに日本語書籍を読まない人がおり、

はっきり言って、翻訳者(少なくとも英和翻訳者)になれたとしても、大成する可能性は

限りなく低いわけです。



だからこういう英語ラブな人たちは、英文事務やその他の「英語を使う仕事」

に行ったほうがいいと思います。英文事務で英文レターを作成していたほうが幸せでしょう。


結論。


日本語を鍛えてない人が、日本語を書いて継続的にお金をもらえるわけがありません。
英語ラブな人たちは、英文レターが書ける仕事に就きましょう。



今回はこの辺で。


士林翻訳サービス 主任翻訳者  林








2015年2月10日火曜日

翻訳者と自由

こんにちは、士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

まだまだ東京エリアは寒いですがいかがお過ごしでしょうか。

前の更新から若干間が空きましたが今回はフリーの翻訳者の本音を書こうと思います。

フリーの翻訳者というのは、往々にして金銭面では不安定です。

なぜフリーの翻訳者を続けるのか?

圧倒的な時間、場所の自由があるからです。締め切りさえ間に合えば何時に起きてもいいし、いつ仕事をしてもいい。ネットで納品できる昨今、海外に行っても翻訳で稼げる。

実は、今年の5,6月頃台湾の台北に、翻訳しながら一か月滞在する計画を立てています。某社での社内翻訳者の口の話が進行しているので実現するかどうか未定ですが、首尾よくフリーのままでいた場合、計画を実行するつもりです。

実現を非常に楽しみにしています。

翻訳者や他の文筆業が「自由業」と呼ばれるのには理由があるのです。

では今回はこの辺で。

士林翻訳サービス主任翻訳者 林




2015年1月29日木曜日

ビットコインの翻訳をやっています。


こんにちは/こんばんは。



士林翻訳サービスの林です。



このサイトの右の方にビットコインでお支払いというブルーのボタンがあると思いますが、

coincheckさんのサービスを活用しています。まだご利用いただいていませんが、ビット

コインで翻訳料を支払いたいという方、是非利用をご検討下さい。



さて数カ月前からサムライトさんというコンテンツ会社からの依頼で、ビットコイン関連

の英文記事を和訳するというお仕事をこなしています。

翻訳した記事の数は現在24件になっており、さらに増えていく見込みです。ありがたい

ことにサムライトさんの編集者の方から「末永くお付き合いお願いします」とのお言葉

を頂いていて、非常にありがたく感じています。



もともとビットコインに興味があって、運よくビットコインの翻訳のお仕事ができるよう

になったわけですが、世間では、破綻した「マウントゴックス」の事件で、「なんだか

怪しい、リスキーだ」と思う人も多いです。



ですが、私の印象では、ビットコインの広まりは、グローバルな現象で、様々な課題を

乗り越えて広まりを見せていく可能性が高いです。確か数日前に、アメリカ州政府

公認のビットコインの取引所が出来ました。たしかCoinbaseの運営する取引所

でした。州政府公認なら、黒でもグレーでもありません。それからマルチシグネチャ

の技術の利用などで、セキュリティー面でも進展が見えています。



中央銀行が存在せず、「ユーザの制御下にある」ビットコイン。小額決済(マイクロ

ペイメント)にも理想的。




ビットコインでの取引に必要なウォレットはアンドロイドでもiOSでも出ているので

無料でダウンロードしてみては。僕が使っているウォレットはBlockchainというものです。



MicrosoftやDellでもビットコインで決済出来、Mozilla Foundationもビットコインで寄付

を受付中です。「お金の未来」、すぐ手の届くところにありますよ?




士林翻訳サービス 主任翻訳者 林


2015年1月15日木曜日

結局は愛もお金次第?



こんばんは、士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。

寒いですが、お元気でお過ごしですか?



今日の午後は千葉駅近くの朝日カルチャーセンターで

「小説の書き方」という講座を受けました。

講師の方が何十冊も本を出しているベテランの小説家の方で、

自分の短編作品を添削してもらいました。

「なるほど」と思った指摘が数々あった一方、

どうにも採り入れられそうにない指摘もありました。

隔週の講座で、今回お試しだったのですが、

(と言っても2700円払いました)

多分戻らないと思います。



その後、電車で、市川市の自宅まで戻ってきたのですが、

かなりの疲労を感じて、3時間ほど横に。

その後、誰かと話したくなって、Iさんに電話しました。

この人は生保になったりとか、ある意味ダメダメなんですが、

面白い人です。年は僕より上です。



ベッドで横になって彼と電話で話していて、結婚の話になりました。

僕「もう自分アラフォーなんだけど、やっぱ機会があったら結婚したいかなあ」

Iさん「金があればどうにでもなるよ」

僕「確かに...うちの弟某出版社の編集者で年収1000万?とかもらってて…今年結婚するって」

Iさん「そうそう」

僕「やはりお金なのか…」



どうなんでしょうね?愛がないから夫と離婚とかいう話を

聞くけれど、その際にも慰謝料はきちっともらうとか…



昔騙されてmatch.comに登録した時に知り合った女性が

「夫が借金作ったから別れた」と言っていました。

「一緒に返そう」じゃなくて「別れる」なんですね…

まあギャンブルの借金だったのかもしれないし、この女性を一方的に

責めるわけにも行かないとは思いますが。


うーん。まとまりません。

What would you do for money? (お金のためだったら何が出来ますか?)



ではこの辺で。


士林翻訳サービス 主任翻訳者 林

2015年1月3日土曜日

2015年! ご報告


こんにちは、士林翻訳サービス主任翻訳者の林です。



新年あけましておめでとうございます!!



とうとう2015年が到来。子供の頃に比べ、

一年が過ぎていくのが加速度的に早くなっているような?



2014年末は両親、弟と弟の結婚相手の5人で、吉祥寺のビュッフェで

会食でした。寿司やらローストビーフやら、その他いろいろな食べ物が

食べ放題で非常に良かった。ここ数年の大晦日は家族でこのビュッフェで

夕食を食べています。




ええと、今年の目標とか、決めたほうがいいのかもしれないのですが、

とりあえず、翻訳を続ける、少なくとも一度は台湾へ旅する、

そんな所です。



台湾に長期滞在して現地で翻訳するというのも考えています。ネットに繋がっていれば

どこにいても関係ないので。現状でも翻訳物は100%ネット納品です。



ヨーロッパにも一度行ってみたいとも思ったりします。パリとかベルリンとか行ってみたい。

ただ、白人の人たちにあまり関心がないので、どうかな~と。でも花の都Parisは一度は

訪れてみたい気がします。




最後に、毎週2-3日非常勤のような形でオンサイトで翻訳できる所(東京辺りで)を探し

ているので何か情報があったらNohohondes@yahoo.co.jp(主任翻訳者メアド)まで

お知らせ下さい。 実際の稼働に結びついた方には個人的にお礼いたします。





では、今回はこの辺で。良ければブログのフィード登録をお願いいたします!




士林翻訳サービス 主任翻訳者 林